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2016年09月28日

【大きなお世話】人のセックスに口を挟むな。


数年前、社会学者たちは日本の若者たちの結婚やセックスへの関心が薄れていることを確認した。国立社会保障・人口問題研究所は2011年、18歳から34歳の独身男性61パーセントと独身女性49パーセントがいかなる恋愛状態にもないというデータを発表した。日本最大の問題は領土ではなくセックスだという。

客先派遣で自社への愛着も沸かず、案件単位で給与がコロコロ変わるが年次昇給はない名ばかり正社員が何十万人〜もいて、登録や派遣も入れると何百万人にもなって、その人たちは業務を頑張ってこなせばこなすほど、即ち、仕事が早く終われば終わるほど給与が下がり、でもその環境に文句を言う方法は知らされない。

そこに来て、やれ恋愛だ、結婚だ、セックスだ、出産だと言っても全然実感がわかないはずだ。彼らに取って一番気にしないといけない問題はカネ。なのに、何とか食いつなげるくらいの額は振り込まれるから、昇給の努力が無駄だと洗脳されていて、自身の給与には麻痺しておりもはや無関心。

そもそも、猫も杓子もセックスをして子供を設ける必要なんかない。人数さえ揃えばいいと言う時代はあらゆる団体において過去の話となりつつある。

少なくとも日本では、第二次世界大戦で300万人減った(当時日本人人口7200万人)。その後、ベイビーブームを経て頭数だけはご立派だが、まともに頭を使って牽引できる人間なんて一握り。

と書くと、出産を経験しない本人らが悪いので議論終了、とも取られかねないが、そうじゃなくて、集団で社会を形成するおおよその生物は、個体の半数はベンチを温める担当。生産的なことは全然やらない。その社会や実働部隊がダメージを負った時、初めて活動し始める。

要するに人間が、狭義的には日本人が、従来の方法による存続の危機に瀕した時に必要な個々の頑張りと、そうでない時の頑張りは全く違う。それは子孫繁栄の場面でもそうだ。高齢化とはいえ、第二次世界大戦の頃から1.8倍もの日本人がいる。ゆとりがあるうちは、遺伝子を選択的に残すことができる。

こんなに人口が増えたのに、少子化だなんだと騒ぎ立てたり、年金破綻だとか財政破綻だとか、そういう話は、そもそも人間が作ったシステムが欠陥だらけだっていう話で、子供を作らない奴が悪いわけでは決して無い。

だからベンチウォーマーも有事の際には活動できる下地はあり、性欲はその下地に含まれるが、出産を回避しつつそれより安価な方法で性欲を満たす方法は整備されている。

従って、他人の性生活にとやかく口を挟むんじゃない!
posted by 山 at 08:50 | Comment(0) | 人間関係・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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